明日、6月1日(金曜)はいよいよNBAファイナルの第1戦目が始まります。
対戦カードは、
西地区:ウォリアーズ[VS]東地区:キャバリアーズ
となっています。
前回ご紹介した「RakutenTV」のイベント、
「パブリック・ビューイング・パーティー」も明日の6月1日(金曜)に開催されます。(東京会場)
前回ご紹介した後に追加ゲストが決まったようです。
「東京会場」に
新潟アルビレックスBBの五十嵐圭選手。
「大阪会場」に
シーホース三河の金丸晃輔選手、
元WNBAプレイヤーの大神雄子さん、
Rakuten NBA 32メンバー。
以上の方が追加されています。
東京会場のファイナル第1戦(録画)観戦「パブリック・ビューイング・パーティー」の目玉はやはり今年のプレイオフ2018に出場した現役NBA選手、サンアントニオ・スパーズ所属のダニー・グリーンがゲストで来日する事でしょう!
ダニー・グリーンとは?
ダニー・グリーン
出典:https://ameblo.jp/buzzer-beater1/entry-11855163467.html
1987年生まれのダニー・グリーンは、身長198cm・体重95.3kg・手を伸ばした長さは208cmのNBA選手です。
高校時代にはアメフトも経験しました。
ノースカロライナ大でACCオール守備チームに選ばれ、NCAA王者に同大学を導いています。
大学を卒業して2009年にNBAドラフト46位でクリーブランド・キャバリアーズに指名されました。
何度かウェーバーやDリーグも経験してサンアントニオ・スパーズと2011年に契約しました。
ダニー・グリーンのプレースタイル
ダニー・グリーン
出典:http://matomenba.com/blog-entry-705.html
ダニー・グリーンはスウィングマンです。
特に得意なのが3点シュートで、スパーズに入って2年目にはその才能を開花させます。
ロングシュートだけではなく、カットなど攻撃のバリエーションも増やしていき、いわゆるロールプレーヤーからチームの主軸へと成長していきました。
フリースローも得意で、チームスローを担当することもあります。
ディフェンスも彼の持ち味です。
粘り強く相手につき、シュートの機会を減らします。
少しずつ相手のエース格をマークする立場になり、地味ですがチームに貢献する選手です。
ダニー・グリーン
出典:http://zaizaru.com/tradinggreenaldridge/
運動能力に秀でたタイプではないですが、常勝チームであるスパーズにおいてなくてはならないピースとなりました。
プレイオフでも高確率で3点シュートを決めるなど、勝負強さも併せ持ちます。
ベテランの域に入ってきましたが、着実なプレーと経験でチームを精神的にも引っ張ります。
今後のダニー・グリーンは?
ダニー・グリーン
出典:http://www.nba.co.jp/nba/danny-green-re-signed-with-spurs/110sdb4p623oz1sg91cxtt0sbk
2015年、フリーエージェントになった日にスパーズと4年4500万ドルで再契約を果たします。
この金額と年数から、チームにいかに必要とされているかよくわかります。
その後も着実にキャリアを重ね、スリーポイントではチームの歴代2位の成功数記録を持ちます。
守備の献身は相変わらずで、屋台骨を支えています。
数字には現れない側面での貢献も多く、チームプレーに徹する姿にヘッドコーチや若手からの信頼も厚いです。
毎年出場しているプレイオフでの経験はチームには得難い武器です。
今後も縁の下の力持ちとして常勝チームを支えていくダニー・グリーンから目が離せません。
プレーオフ2018特集ページはコチラ
ダニー・グリーンのプレー動画
■ALL of Danny Green’s Record-Breaking Finals Threes
■Danny Green – 3PT Specialist
■Danny Green: NBA Shooting Secrets
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